環境都市工学科のお知らせ

2025/03/02 マダガスカル探検記 その九 ~バッタと愉快な仲間たち~

その九「タナの街、そして帰国」

3/2(日)マダガスカル最終日。
早朝5時空港へ移動。国内線で首都へ行く。台風でチュレアール滞在が延長され,断水や停電,体調不良もあったが探検隊は無事に今日を迎えられた。空港の売店でポストカードを買った。バオバブやワオキツネザル,ゼブ牛の写真が載ったポストカード。国際メールを書くのは初めて。峰さん曰く,大事なのは届ける国名を目立たせること。

チュレアールから首都アンタナナリボへ。南部では嵐続きだったが,やっと青空を見ることができた。初日でもお世話になったホテルに部屋をとり休憩。各自長旅に備えて荷物を整理したり,国際メールを書いたり。その後,レストランでの昼食と少し観光。レストランでJICA職員のわたなべさんと合流し昼食をとった。マダガスカル滞在をサポートして下さった方で,日程や飛行機調整等で沢山お世話になった。

その後フランス支配時代の景観が残る旧市街へ。坂道や階段で街がつながっている。カラフルな建物で形も様々。広場のような場所で車を降りて街を歩いた。石畳の階段道は平日になると露店が出るという。

観光後ホテルへ戻ってタナの空港へ。
-居心地のいい場所を離れ,広い世界で冷たい風に触れよ!それが始まりじゃ!-
なにかを始める時,どこかへ行く時,新しく挑戦する時,思い出すある作品の言葉。きっと帰国は終わりではなく,始まりなのだと思える旅だった。

18時過ぎ,マダガスカルを出立。ここから約8時間かけてドバイ空港へ。

文責:星 明花(環境都市工学科2年)

過去の記事はこちら:
マダガスカル探検記 その一 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その二 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その三 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その四 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その五 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その六 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その六.五 ~バッタと愉快な仲間たち~ (外伝)
マダガスカル探検記 その七 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その八 ~バッタと愉快な仲間たち~

 

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